PRESS RELEASE

超低粘smartインク採用の「リポータースマート0.5」発売

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株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区)は、筆記が軽く、筆記線が細くて濃い、0.5㎜超低粘(油性)多色ボールペンを11月13日、全国の文具店と文具売り場で発売します。
商品名は「リポータースマート0.5」で、黒・赤の2色ボールペンは希望小売価格250円(税込価格262円)、黒・赤・青の3色は価格300円(税込315円)、黒・赤・青・緑の4色は価格350円(税込367円)です。年間販売計画は、各種合計約100万本、約3億5千万円(小売価格)です。グリーン購入法適合商品です。
本製品は、新開発の「超低粘smartインク0.5リフィル(替え芯/黒・赤・青・緑)」を採用しました。このリフィルは、公文書に使用できる油性インクで、「軽く書けて、筆記線が細く、濃い」を目標に当社が抜本改良したものです。特長は次の通りです。

1. さらさら書ける油性インク

「超低粘smartインク0.5リフィル」のインクは従来の油性に比べて6分の1以上(当社比)粘度が低く、そのため筆記抵抗は14%(同比較)軽くなりました。さらさらとなめらかな書き心地が特長です。「筆圧をかけずに軽く書ける」を重視する人は78%でした。

2. 筆記線は0.27㎜

0.5㎜ボールで、筆記線は平均0.27㎜(筆圧100g)です。手帳などの小さなスペースやはがき等の限られた紙面に、小さな文字で大量の書き込みができます。また、インクのにじみやボテが少なく、長時間でも安定した筆記ができます。「細い線・細かい文字が書ける」を重視する人は80%でした。

3. 筆記線が濃く、色鮮やか

筆記線が細くても発色を強くすることで読みやすくなることから、インク供給量を当社従来品の約2倍にし、密度のある鮮やかな筆記線を得ました。「筆跡が濃く見える」を重視する人は79%でした。

調査は学生男女、社会人男女、専業主婦で週2~3日以上ボールペンを使用している計900名が対象。2013年7月実施。

<リポータースマート0.5のボディの特長 2色3色4色共通>

■細くスムーズにおさまる多色ボールペン
直径12㎜のスリムでシンプルな流線型のボディです。胸やペンポケットにスムーズにおさまります。

■ソフト&ハードの快適なグリップ
ペンを握るグリップ部に、手におだやかで滑りにくい軟質樹脂  (エラストマー)を特殊加工しました。このグリップの中の32個のドット柄は、胴軸と同じ硬い樹脂の突起です。ソフトな感触とハードで確かな握りを調和させた快適なグリップ感です。ドットは軟質樹脂にありがちなズレやたわみも防止、長期間の使用に耐えます。

■メタルクリップ
上質感ある炭素工具鋼のメタルクリップを採用しました。衣服やノート・ブックを傷つけない入念な仕上げです。板ばねのトルクを利用しているためクリップ力は衰えません。

■ブラインドタッチのノックボタン
触れてインク色がわかるブラインドタッチのノックボタンを採用しました。黒インク「台形」、赤インク「ふた山」、青インク「ひと山」、緑インク「大山」です。暗所での使用にインク選びをサポートします。(図は4色ボールペン)

■ボディカラーは2色、3色、4色共ブラック、ライトブルー、オレンジ、グリーン、ピンクの5色。

 

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