株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区)は、プラスチック消しゴム「MONO」シリーズから消しゴム本体が黒色のブラックタイプを10月10日から発売します。
商品名はプラスチック消しゴム「モノPE01ブラック」(幅17,厚さ11,全長43mm/11g)および、「モノPE04ブラック」(幅23,厚さ11,全長55㎜/19g=写真=)。PE01のメーカー希望小売価格は63円(本体価格60円)、PE04の小売価格は105円(本体価格100円)です。
年間販売計画は2種合計で約200万個、約1億5千万円(小売価格)です。
表面の黒ずみや汚れが目立ちません
本製品の特長は、消しゴムの基材に黒色顔料を主とする色材を混入して黒色に仕上げた点です。そのため字消しした後の黒ずみや汚れが目立ちません。(一般の)消しゴムを使用していて気になる点として、「字を消すと、消しゴムが汚れる」(45.2%)という回答がありました(調査対象:中高生男女62名/2011年3月実施/当社調査)。また、本製品は消しカスも黒色で目立つため、掃除や後始末がスムーズです。
(使用上の注意 通常の使用においては問題ありませんが、インクジェット専用紙等の紙の種類によっては紙面を黒く汚すことがあります)
消字率は白いMONO消しゴムと同等
当製品の消字率は96%(消字率は日本字消工業会の定めに準拠)で、この性能は市販されているブラックタイプ字消しの中でトップクラスです。消し心地(タッチ)も従来のモノ消しゴムと同様です。スリーブ(紙ケース)デザインは、モノの標準性能を確保していることをメッセージするため、従来のモノ消しゴムと同様のデザインフェースを踏襲し、カラーを銀・白・黒にしました。
※グリーン購入法適合商品。スリーブは古紙パルプ100%紙製、Uカット加工付。